【株式会社セレモニー】互助会、結婚式、葬儀、飲食店運営とJリーグチームのパートナー企業として地域貢献

  • 設立    1964年
  • 事業内容  冠婚葬祭互助会、結婚式場・葬儀式場の運営および婚礼・葬儀施行、福祉機器・介護用品レンタル販売、介護タクシー、飲食店、その他
  • 資本金   5000万円
  • 本社住所  埼玉県さいたま市浦和区常盤9-4-13
  • 電話番号  048-822-6446㈹
  • URL    http://www.ceremony.jp

多くの人にとって、人生の大きな通過儀礼である結婚式とお葬式。こうした冠婚葬祭事業を手がけているのが、さいたま市浦和区に本社を置く「株式会社セレモニー」である。同社の葬儀式場は、いずれも駅に近く、式場内はホテルのように気品ある空間だ。なぜ葬儀式場が高級感のある造りなのか、同社の志賀司社長に聞いた。

記憶に残る特別な日のお手伝い業界のリーディングカンパニー

志賀司 代表取締役社長

日本は高齢化が進んでいるので、葬祭業界は右肩上がりのように見えますが、競争が激しくなっています。少子化も進んでいますので、ウエディング業界は言うまでもありません。

このため当社では、全てにおいて「お客様から選ばれるために」という考え方で仕事をしています。葬儀式場や結婚式場などの施設はもちろん、サービスも選ばれるものでなくてはなりません。ですから、空間だけではなく、スタッフもホテルマンのようなサービスでお客様に接しています。

イメージキャラクターの俳優・風間杜夫さんが出演するテレビCMやバスのラッピング等で当社をご存知の方もいるかもしれませんが、冠婚葬祭業にとって広告宣伝は重要です。遠方のお客様からも当社が選ばれるためには、多くの方に知ってもらわなくてはならないからです。

大切な家族のために今できる積み立て、それが「互助会」

当社は1964年に「株式会社埼玉県新生活互助会」として設立。互助会というのは、人生に必ず巡ってくる通過儀礼に対する積み立てのことです。予期せぬ病気やケガには生命保険や傷害保険、子どもの進学には学資保険があるように、多額の費用がかかる結婚式・お葬式・七五三・成人式などの通過儀礼のためにあるシステムが互助会です。

ただし、互助会は生命保険等とは異なります。大きな違いは、生命保険はいざというときにお金で支払われるのに対して、互助会の会員は「役務の提供」としてサービスを受けられる点です。お金ではなく、「役務」で受けられるから安心できるのです。そして会員には、その権利を永久に保有できるというメリットがあります。

当社のシステムは、互助会の会員に対して役務を提供する会員制です。会員は、セレモニーグループ各施設が利用できる他、提携している多くの施設を、家族のライフステージに合わせた各種の通過儀礼の際に利用できます。また、会員特典「あっぷるくらぶ」があり、遊園地の無料券、介護用品の割引、各施設の割引等があります。

互助会の営業は生命保険等の営業と似ていますが、前述のような当社の互助会システムをお客様にわかりやすく具体的に説明しなければならないため、互助会の営業を「冠婚葬祭PRスタッフ」と呼んで重要視しております。

葬祭業のイメージ変えたホテルのような接客

天井のシャンデリアや座り心地の良い椅子など、ホテルのように気品ある葬儀式場

当社の直営葬儀式場は、埼玉県内と東京都板橋区に合計23か所あります。いずれも駅やバス停から徒歩圏内で、24時間365日、急な相談にも対応しています。
なぜ駅の近くなのかというと、急なご不幸でもご会葬者様が来やすく、お清めとしてお酒を飲んでも、運転の必要がなく安心だからです。また、自宅に故人様を安置することができないご遺族様も多いため、きれいな霊安室を完備。ご遺族様にご休憩いただける控室もご用意しています。

以前の葬祭業者は、ご葬儀を挙げる技術はありましたが、いわゆるサービス業ではありませんでした。祭壇や棺についてはカタログや価格表がなく、葬儀に対する提案は何もなし、遺族に対しては「任せてくれ」という感じで、社員教育も「見て覚えろ」という、全てがどんぶり勘定な業界でした。

しかし、98年当時、社長に就任した私は「葬祭業はサービス業である」と考え方を変えなくてはならないと決意し、お客様に対してスタッフがホテルマンのように接するべきだと考えました。まずは施設の雰囲気を変え、社員教育はホテルマン育成を参考にしたマニュアル化を実施しました。現場で失敗があれば、再発防止策を考え、そういったこともマニュアルに落とし込んでいきました。今では、昔ながらの葬祭業ではなく、ワンランク上のサービス業になってきたと感じています。

98年まで当社の葬儀式場は1か所でしたが、その後、お客様のニーズがある地域に進出を積極的に始めました。すでに他社の施設がある地域でも、当社を選んでいただける自信があるからこそ出来たことです。埼玉県内でも当社の施設がない地域がまだたくさんありますので、今後も施設を増やしていきたいと考えています。また、施設を増やすだけでなく、2017年には浦和ホールのリニューアルを実施しました。理由は、周囲の他社の施設が改善されてきたため、当社の施設をもっと良くする必要があったからです。このように、他社もお客様のために努力するようになったので、業界全体が良い方向へ向かっていると思っています。

結婚式場やレストラン運営、スポーツ界へも

結婚式場「ステラ・デル・アンジェロ」はイタリアの風景を再現した建物と大聖堂

当社の結婚式場は2か所あり、2017年11月に誕生した「ステラ・デル・アンジェロ(さいたま市中央区)」には、天井高13mのチャペルがあります。このチャペルにはプロジェクターを設置しており、大扉に思い出の写真や映像を映す演出が可能です。また、待合スペースには、最新技術のプロジェクションマッピングを活用した演出も。こうした最新の技術を使うのも、お客様から選ばれるためです。

時代のニーズに合わせて、結婚式場から派生したのが飲食部門です。結婚式場内の中華レストランだった場所をイタリアンに改装し、レストランウエディングもできるようにしたのが始まりです。現在、当社が運営する飲食店は4店舗ありますが、そのうち浦和区のカフェレストラン「ティナラウンジ」は、地元のサッカークラブ「浦和レッズ」のサポーターが集う店となっています。

当社のことをサッカークラブのパートナー企業として知っている方も多いと思います。浦和レッズのオフィシャルパートナーであり、大宮アルディージャのクラブパートナーでもあります。これは、地域貢献活動の一環で、冠婚葬祭という、人生でも重要なイベントに携わっている以上、普段から地域社会を大切にし、皆様との信頼関係を築き、地域の発展と共に企業も成長していくことが大事だと考えているからです。

また、日本サッカーの発展に貢献したい思いから、日本代表のGK権田修一選手が現在所属し、かつて中島翔哉選手も所属していたポルトガルのサッカークラブポルティモネンセのメインスポンサーとして応援させていただいております。

私たちの仕事は毎日が「チャレンジ」

私たちの仕事は、お客様からお金をいただきながらも、「ありがとう」と感謝をされる仕事です。そういう仕事はなかなかないと思います。当社に入社したきっかけが「身内に不幸があった時に対応してくれた葬儀スタッフがとても親切だったから」「自分もここで葬儀を挙げたいから」という社員も多くいます。自分自身が働く職場を良いと感じ、身内や友人をスタッフとして当社に紹介してくれる社員もいます。

私は「お客様から選ばれる仕事をするためには、社員からも選ばれなければ」と考えています。葬祭部は24時間365日対応なので宿直勤務もありますが、社員用にジェットバス付き浴槽を設置するなど、働く環境を整えています。
当社が求める人材は、チャレンジ精神のある人です。ご婚礼やご葬儀は我々にとっては仕事でも、それぞれのお客様にとっては特別な日なので、「どうすればお客様から喜んでいただけるか」を常に考えてチャレンジしないと絶対に続きません。

当社は、今年で55周年です。変化する時代にふさわしい事業へと変革を続け、これからの100年をめざして新たな事業の創出に共にチャレンジしてくれる人材を求めています。

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